日本語学校


東南アジア・アフリカをはじめとした発展途上の国々の、「学びたくても学べない」「働きたくても働けない」若者たちに学ぶ場・働く場を提供するビジネススクールです。ここでは、彼らが目標へ向かって進もうとする前向きな心を育てようと、挨拶・礼儀・礼節・感謝を軸とした人材教育を行っています。また、グローバルな人材の育成にも力を入れており、日本語や日本の文化・習慣を学ぶ学生と交流することができます。

孤児院


ユニセフカンボジアによると、カンボジアの総人口の3%が孤児であると言われています。彼らは貧困・病気・家庭内暴力など様々な事情により、孤児院に預けられます。子供たちと交流したり、職員と話したりして、孤児院の生活や教育制度、運営について学びます。



アンコール小児病院


子供たちに医療を提供するだけでなく、併設されている医療教育センターでは、医療従事者やスタッフの教育を行っています。ここでは、カンボジアの医療の現状と、教育病院の在り方についても学びます。



HIV病院


HIV の問題について学びます。カンボジアでは1991年に初めてHIV 感染者が発見され、瞬く間に広まったと言われています。 研修では実際に病室内に入り、HIV 病棟で働く看護師さんや患者さんからお話しを伺います。



カンボジア文化芸術省


アンコールワットなどのアンコール朝の文化的な建設物についての説明などを受けることが出来ます。



アンコールワット遺跡群


世界遺産に認定されている様々な個性豊かな遺跡の数々を見学します。
皆さんご存知のアンコールワットはもちろん、例えば、天空の城ラピュタのモデルとなったタプロム遺跡、 日の出・日の入りを見ることができるプノンバケン遺跡などがあります。さらに、遺跡観光だけでなく、ロリュオス遺跡の修復現場では、遺跡修復作業も体験できます。


JICAカンボジア事務所


日本がカンボジアに対して、どのような支援を行っているのか、現状や結果、展望について、現地で働く日本人職員の方からお話を伺うことができます。



カンボジア観光省


実際のカンボジア府職員の方からお話しを伺い、観光制作を学びます。
このような公的施設への訪問、現地高官からお話しを聞くというのはやはり個人の旅や他のツアーでは難しく、JAPF のツアーの特色の一つです。



ゴミ山


カンボジアにはごみを焼却する施設がなく、都市部から毎日廃棄される大量のごみが、山のように積み上げられた場所があります。そこには、ごみの中から再利用できるものを拾い、業者に売ることで生計を立てている人たちがいます。ゴミ山の視察を通して、社会問題について学びます。



KURATAペッパー


かつてカンボジアの特産物であった香辛料のコショウを、再びカンボジアの特産物として売り出し、経済発展を促そうとしている日本人経営者の方にお話を伺い、カンボジアの経済について学びます。カンボジア人スタッフからもお話を伺い、カンボジア人から見た日本企業についても学ぶことができます。また、コショウ分別の体験もできます。


地雷博物館


カンボジアの地雷撤去活動を行っている方にお話を伺います。カンボジアでは、タイとの国境付近を中心に、現在も多くの地雷が埋まっており、被害者は増え続けています。この施設では、地雷の仕組みや地雷が及ぼす影響を学ぶことができます。



キリングフィールド、トゥールスレン収容所


キリングフィールドとトゥールスレン収容所は、40年前のポル・ポト政権下で行われた虐殺の現場です。人々はトゥールスレン収容所で激しい拷問を受け、キリングフィールドで処刑されました。これらの施設を訪問し、内戦と内戦後のカンボジアについて学びます。



CIESF


CIESFは教育によってカンボジアを支援している団体です。カンボジアでは教員が不足しており、ボランティアによって新しい学校が建設されても、教師が不在ということも多々あります。CIESF職員の方から、日本人教師による支援活動等のお話を伺い、カンボジアの教育状況について学びます。



農村


農村の学校に通う子供たちと交流します。彼らとの触れ合いを通じて未来を担う子供たちの力強さを感じることが出来きます。



現地の大学


参加者と同年代のカンボジア大学生と、英語を使って交流します。意見交換の場では、彼らの学びに対する意識の高さに触れることができます。



バイヨン・インフォメーション・センター


バイヨン・インフォメーション・センターは、カンボジアの世界遺産アンコール・ワットを擁するシェムリアップにある展示施設です。 アンコール遺跡群の数々の寺院の歴史や宗教そして美術について紹介しています。また、現在進められている、国際的な修復事業や調査研究の活動について、 映像や写真、出土品の展示などを通じて今日のアンコール遺跡の様子を理解していただくことができます。



社会問題・退役軍人・青少年更生省


老人や障がい者など、社会的弱者の救済や補助をしている機関です。薬物、売春、窃盗などに絡む若者の救済や、法的措置の施行、社会復帰のためのリハビリテーションプログラムなどを実施しています。また、ポル・ポト政権下で虐殺の対象となった、医師・公務員・教師たちの残された家族や、孤児への社会保障、支援のための法律の制定も行っています。ここでは、職員の方々のお仕事についてお話を伺います。