フリーマーケット企画 ポストマン


インターンシップでお世話になった孤児院や日本語学校と提携し、現地のニーズに合う物資を届けようというポストマン企画のひとつです。フリーマーケットを通じて物資を集め、売上はカンボジア孤児院等への支援活動の資金とし、ニーズに合うものは次回ツアーにて直接手渡ししてきます。
おウチで眠っている服・文具・本…それを私たちJAPFが「ポストマン」としてカンボジアへ届けます。


JAPFが行う「ポストマン」活動とは…

カンボジアの孤児院や学校からの“服・絵具・文具が欲しい”というニーズに応えるべく、日本でフリーマーケットを通じて物資を集め、カンボジアへ届けるという活動が「ポストマン」活動です。

次回フリーマーケットに出店するための物資を募集中!!
フリーマーケットの物資・収益は、全てカンボジアの孤児院等への支援活動に使われます。

★必要としている物資は、衣類・服飾雑貨・文具・本・小学校の教科書ドリル等・リコーダーやピアニカ・アクセサリー等です。

★京都・大阪・兵庫へは、私たちJAPFが受け取りに伺います。


新聞企画 JAPFriends


「JAPFriends」とは、カンボジアの方々に向けて発行している日本語の新聞で、この名前には、「新聞でJAPFとカンボジアの友好関係を築こう」 という思いが込められています。 JAPFriends発行の目的は、この新聞を通じて1人でも多くのカンボジアの方に日本を知ってもらうことです。取り扱う記事のジャンルは多岐にわたっておりますが、主にカンボジアの方々が教科書からでは学びにくいとされる、「日本の社会で動いているもの」つまり「時事問題や流行」を中心に構成しております。日本語学校の学生からの声を参考にし、より興味をもってもらえるような内容になるよう心がけております。今年の夏に発行したJAPFriendsでは約10種の記事を作成致しました。


<取り扱った記事の内容を一部紹介>

時事問題:「普天間基地の移転問題」、「裁判員制度」
エンターテイメント:「大ヒット中アーティスト」、「人気スポーツ」
日本の文化:「日本の大学生の1日」「日本人の名前の由来」、「最新のトイレ事情」、
「草食系男子とは」

2010年夏期インターンシップでは、記事を1冊の本として製本し、インターンシップ訪問先のカンボジア・プノンペンにある「TAYAMA日本語学校」様へ寄贈致しました。 授業で扱う教材としても使用を検討していただいており、また、教員の方々から実際に読んでいただいたアンケートをもとに、次回のJAPFriendsをよりよくするための改善点も見出しております。