観光は21世紀における日本の重要な政策の柱として位置付けられており、政府は、訪日外国人旅行者数を2019年までに2,500万人とすることを目標として、様々な施策を展開しています。そうした中で、人間ドックなど医療検診と観光をセットにした国際医療ツーリズムの取り組みが近年加速しています。

近年のこのような動向に伴い、弊財団法人は医療ツーリズム分野への参入を視野に入れています。日本の充実した医療サービスを外国人観光客に不便なく使って頂き、また日本の観光の魅力をもっと世界に伝えるべく活動を開始致します。

取り掛かりとして、2016年2月から弊財団法人は、中国復旦大学医学博士であり、現在は神戸大学大学院の医学研究科に所属している張樹蓉先生をスタッフとしてお招きし、医療ツーリズムのアドバイザーになって頂きました。

また、2016年2月12日には、元衆議院議員浜本宏先生と医療ツーリズムについての打合せを行いました。



浜本宏先生