2月21日から2月28日まで行われた第一期になるスタディツアーの参加者が無事に帰国できました。

8日間フィリピンのマニラ周辺で何か所の施設を訪問しながら、フィリピンの様々な面の研究を行いました。

フィリピンの高級住宅と国際ビジネスエリアのマカティの視察をし、ホテルで研修して、テレビ番組をスタジオで見に行ってきたことなどで、フィリピンは決して貧しい国ではないということが分かりました。

また、孤児院、ストリートチルドレンの施設、スラム、ごみ山などの訪問等も日程の一部でしたので、貧しいところも体験できました。この悲しい現実の体験がきっかけで、自分の考えや夢が変わったという参加者もいました。

フィリピン側だけではなく、現地で活動している日本の政府機関(JICAやJETRO)も訪問し、フィリピンでの活動について学びました。

さらに、短い研修ではありましたがフィリピンで共通語の英語を毎晩フィリピン人の先生とアメリカ人の先生と一緒に勉強しました。

フィリピンで体験したことや学んだことをきっかけにして、フィリピン チャレンジ プロジェクトの学生はこれからより豊かな活動を行うことを予定しています。

そして、今後フィリピン観光省の後援も頂き、参加者の好評につきまして、2015年夏期にまたフィリピンへ行くことを決定致しました。